この記事でわかること:ファクタリングの7つのメリット、5つのデメリット、向いている人・向いていない人、銀行融資との比較

ファクタリングのメリット7つ

メリット1:最短即日〜数時間で入金

銀行融資では審査に2〜4週間かかりますが、オンラインファクタリングなら最短30分〜2時間で入金されます。急な支払いや資金繰りの悪化にも即対応できます。

メリット2:赤字決算・税金滞納でも利用可能

ファクタリングの審査は申込者ではなく「売掛先の信用力」を見ます。そのため赤字決算、税金滞納、過去の延滞歴があっても利用できるケースが多いです。

メリット3:借金にならない・信用情報に影響なし

ファクタリングは売掛債権の「売却」であり、借入ではありません。信用情報機関(CIC・JICC)に記録されず、他の融資審査にも影響しません。

メリット4:担保・保証人が不要

銀行融資では不動産担保や経営者個人保証が求められますが、ファクタリングは売掛金そのものが担保になるため、追加の担保・保証人は原則不要です。

メリット5:貸借対照表の改善(オフバランス化)

売掛金(資産)が現金化されるため、貸借対照表上の負債が増えません。財務指標(流動比率・自己資本比率等)を悪化させずに資金調達できます。

メリット6:売掛金の貸し倒れリスクを回避(2社間の場合)

ファクタリングで売掛金を売却すると、売掛先が倒産しても(償還請求権なしの場合)損失リスクをファクタリング会社が負担してくれます。

メリット7:開業直後・実績なしでも利用できる

設立1年未満の企業でも売掛金さえあれば利用できます。銀行融資では事業実績が2〜3年必要ですが、ファクタリングにその縛りはありません。

ファクタリングのデメリット5つ

デメリット1:手数料が高い(2〜20%)

銀行融資の金利は年1〜3%程度ですが、ファクタリングの手数料は一回の利用で2〜20%かかります。月に複数回利用すると、年率換算で非常に高コストになります。頻繁な利用は避け、本当に必要な時だけ使うことが重要です。

デメリット2:売掛先に知られる可能性がある(3社間の場合)

3社間ファクタリングでは売掛先の承諾が必要なため、取引先にファクタリング利用を知られます。「資金繰りが悪化しているのでは」と思われる可能性があります。2社間ファクタリングなら通知不要です。

デメリット3:調達額が売掛金額に制限される

ファクタリングで得られる資金は、保有する売掛金の範囲内に限られます。まとまった設備投資や大型資金調達には向いておらず、一時的な資金繰り補完として使うのが適切です。

デメリット4:売掛先の状況によっては審査落ちする

売掛先が中小企業・知名度の低い企業・業績が不安定な場合、審査に通らないことがあります。また売掛先が既に倒産・廃業している場合は当然利用不可です。

デメリット5:悪質業者(ヤミ金・違法業者)が存在する

ファクタリングは貸金業法の対象外のため、無登録業者が存在します。「給与ファクタリング」(個人の給与前払い)は実質的に貸付とみなされ違法です。必ず法人間の売掛債権に限定し、信頼できる会社を選びましょう。

ファクタリングが向いている人・向いていない人

向いている人
  • 急いで資金が必要
  • 赤字・税滞納で融資が受けられない
  • 担保・保証人がない
  • 大企業・官公庁への売掛金がある
  • 設立間もない会社
  • 入金サイトが長い(60〜120日)
向いていない人
  • 融資が受けられる財務状況
  • 手数料コストを避けたい
  • 設備投資など大型資金が必要
  • 売掛先が個人・小規模事業者のみ
  • 毎月繰り返し利用する予定

よくある質問

最大のメリットは「スピード」と「審査の柔軟性」です。銀行融資は審査に数週間かかりますが、ファクタリングは最短即日〜数時間で資金調達できます。また、赤字決算・税金滞納でも利用できる点も大きなメリットです。

主なデメリットは①手数料が銀行融資より高い(2社間で5〜20%)②売掛先に知られる可能性がある(3社間の場合)③資金調達額が売掛金額に制限される④繰り返し使うとコストが膨らむ、の4点です。

なりません。ファクタリングは売掛金(債権)の売却であり、借入ではありません。そのため信用情報機関(CIC・JICC等)への影響がなく、貸借対照表上も負債として計上されません。ただし偽装ファクタリング(実態が貸付)には注意が必要です。

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